パンスト(パンティストッキング)の上に靴下を重ねて穿いたり、タイツの上に靴下を重ねて穿いているように、重ね穿きをしているのをカバコと呼んでいます。『かさねばきをしている子』を略して『カバコ』と呼んでいるようです。
冬にはこの傾向が強く、普段、カバコをしない女性もしていたりします。タイツを穿いていて、足元にはブーツを履いており、いざブーツを脱いだときに、タイツの上に靴下を重ねて穿いているのを見かけたりしますね。そのことを女性に聞いてみると、「タイツだけだと足先が冷たくなるので靴下を穿いています」と教えてくれたりします。
あたたかい季節では、パンストの上にフットカバー、カバーソックスなどを穿いていても、パンプスからはみ出ていないとカバコに気づかない場合もありますね。